←207号 ニューズレターメニューへ 205号→ トップページへ
ハンガリー政府観光局 ニュース 2011年5月18日No. 206

ヘッドライン

- ブダペスト・カードがパワーアップ
- 和歌山大学の「世界一受けたい体験型授業in Hungary」が海外旅行企画で準グランプリ
- 豪華客船による8日間ドナウ・ティサ川クルーズ
- ブダペスト クリスマス市2011 (11/19-12/29)
- ゲデレー宮殿の特別休館日
- 【コラム】 寄り道宮殿


ハンガリーのイメージ: ティサ川の渡し舟

ブダペスト・カードがパワーアップ   ヘッドラインへ

 ブダペスト・カードは4月1日より、従来の48時間と72時間のカードに加え、24時間と48時間Walkingの2種が加わり、さらに無料入場できる美術館・博物館が追加されパワーアップされました。

 全てのカードの特典として、旅行者に人気の高い国立西洋美術館(常設展)、国立民族学博物館、ブダペスト歴史博物館(アクインクムを含む)に無料入場できるようになり、より使い勝手の良い魅力的なカードとなりました。

 一方、48時間Walkingはブダペスト交通局路線へのフリー乗車特典を含まない徒歩旅行者向けカード。その他の特典である、徒歩ツアーへの無料参加、美術館や博物館、温泉、レストランなどの割引は従来どおりです。
ブダペスト・カードの値段 (1HUF=約0.45円で計算)
  • 24時間Budapest Card 24h:5,500HUF(約2,500円)
  • 48時間Budapest Card 48h:6,900HUF(約3,100円)
  • 72時間Budapest Card 72h:8,300HUF(約3,700円)
  • 48時間Budapest Card 48h Walking:4,900HUF(約2,200円)
 ブダペスト・カードの購入場所はブダペスト・リストフェレンツ空港内を始めとした観光案内所(Tourinform)、地下鉄出札所、国際列車発着駅、旅行代理店など。

 参考: 無料入場可能となった美術館博物館の大人の入場料金は次の通りです。
  • 国立西洋美術館(常設展):1,600HUF
  • 国立民族学博物館:1,000HUF
  • ブダペスト歴史博物館:1,400HUF
  • アクインクム博物館:1,300HUF(オフシーズン850HUF)
 また、ブダペスト交通局のトラベルカード(乗り放題のパス型乗車券)の値段は、24時間:1,550HUF(約700円)、72時間:3,850HUF(約1,700円)、7日間:4,600HUF(約2,100円)です。


和歌山大学の「世界一受けたい体験型授業in Hungary」が海外旅行企画で準グランプリ ヘッドラインへ

 JATAビジット・ワールド・キャンペーン 第2回関空発「学生と旅行会社でつくる」海外旅行企画 (JATA関西支部と関西国際空港 主催)の審査の結果、和歌山大学と日通旅行大阪支店が企画した「世界で一番受けたい体験型授業in Hungary」が準グランプリを受賞しました。

 同大学の井原さんと小郷さんは、日通旅行のアドバイスのもと、有名な場所やお土産やさんばかり見て回るだけの旅行ではなく、現地の人と交流したり考えたりすることで自分の成長に繋がる、中身のあるホンモノの旅行を作りたいと考え企画したそうです。

 具体的には9月5日に関空を出発する6泊8日の旅で、ブダペストに滞在しながら現地のバディと組み、ブダペスト商科大学などでホームルームから始まり、外国語や体育、家庭科、音楽などの授業を受けるユニークな企画。

 このツアーに関するお問合せは、日通旅行大阪支店06−6231−0303へ。

豪華客船による8日間ドナウ・ティサ川クルーズ ヘッドラインへ
 フランスのクルーズ船会社、CroiseEurope社は、ブダペストからトカイへの船旅、ドナウ・ティサ川8日間コースを5月15日に第1便、続いて23日には第2便を運航します。

 このコースは、ブダペストからドナウをモハーチまで下り、ペーチ観光を行った後、クロアチアからセルビアのNovi Sadを通り、さらにティサ川を遡りセゲドへ。その後大平原へ進み、ソルノク、ティサフレド、ホルトバージを巡り、トカイへ向います。


ブダペスト クリスマス市2011 (11/19-12/29) ヘッドラインへ
 今年もヴルシマルティ広場を中心に11月19日(土)から12月29日(木)までブダペスト・クリスマス市が開催される予定です。

 開催時間は10:00から20:00まで。ただし、12月24日は14:00で終了、25日・26日は休業。

ゲデレー宮殿の特別休館日 ヘッドラインへ
 ゲデレー宮殿は6月末まで、EU議長国関連行事のため、特別な休館日と閉館時刻の繰上げが設けられています。
  • 特別休館日:6/2、5、6、7、16、17、21、22、23、24、27、28
  • 閉館時刻が16時となる日: 6/1、4、15、20、26
 通常の開館日時は4月1日から10月31日までの毎日10時から18時まで、11月1日から3月31日までは月曜を除く10時から17時までです。http://www.kiralyikastely.hu/(英語)


【コラム】寄り道の宮殿
 6月末、私は「とってもとってとっても楽しみにしていたバラトン湖でのバケーション!」という小旅行に友人たちと繰り出すべくモハーチからバラトン湖へと向かった。バラトン湖でのエピソードは次回以降まで置いておいて、今回は立ち寄った"Deg"という町のことである。

 出かける前日から友人が熱心に地図と睨めっこして「寄り道していくよー」と語りつつルートを確認していたのがここ、"Deg"はフェシュテティチュ宮殿。田舎道を車で走り、道なき道を少しばかり迷いつつ辿り着いた先に見えてた新古典様式の大邸宅だ。
 恥ずかしながら全く無知な私は、宮殿のガイドさんの解説を英訳してくれる友人の声に懸命に耳を傾けるしかない。曰く、ハンガリー最大のイギリス式庭園に囲まれた宮殿だという。フェシュテティチュ家の別荘で貴族たちが集いサロンのようにして使われていた、ということだ。
 当時使われていたというチェス、鏡張りの部屋、窓から望む広い庭園。あまり修復されていないせいだろうか? 古びた佇まいがかえって当時を偲ばせ、ふっと視界がセピアがかって意識が過去へと飛んでしまうような錯覚さえ覚えさせる。訪問客が私たちだけというのもまた広い宮殿を独り占めしていてるようで、なかなかに気分の良いものだった。
 庭に出てみると、遠くにオランダ式の建物が見えた。離れ小屋だろうか? ともかく庭は広く、小川や池がいくつも接合していて「広いお庭だね、すごいね」と感心しきりに何度も呟いてしまった。これほど広い敷地を持っていたら管理が大変だろうなぁ、などと思ってしまうのは庶民の悲しい性かもしれない。おそらくここの持ち主たちは、木漏れ日を受けながら読書に勤しみ、アフタヌーンティを優雅に楽しみ、子供たちは庭園を元気に駆けて、時にガーデンパーティなどを開いていたのだろう。
 森に佇む洋館、というおとぎ話めいたものが現実として在る。それがヨーロッパなんだな……と改めて思った。おそらくここへ来た日本人はそうとう珍しいんだろうな、とちょっとだけ優越感に浸りつつ宮殿をあとにして私たちは再び車に乗り込んだ。
 ハンガリーにはまだまだ知らない素敵な場所が沢山あるはずだ。いずれレンタカーを借りて自由に道を走らせ、思いのままに色んな場所を訪ねてみたい。そんな風に感じた寄り道だった。
フェシュテティチュ宮殿。
当時のチェス台。
オランダ式の建物。

広大な庭。遠くに見えるのが本殿だ。

ハンガリーイメージ : ティサ川の渡し舟
ヘッドラインへ


ハンガリーの代表的な国際河川の一つティサ川の渡し舟。
ティサ川流域の地方道路には数多くのフェリーが活躍しており、住民大切な足となっています。
写真はサクランボの町として有名なNagykoru(ナジケレー)の渡し。

ヘッドラインへ